1999年、HAKUEI(PENICILLIN)とKiyoshi(hide with Spread Beaver)がタッグを組み、machineを結成。異なるバックグラウンドを持つ二人の個性がぶつかり合い、デジタルロックを基盤にしながらも多様なジャンルを取り入れた独自の音楽を創り上げる。ハードなギターサウンドに、ダークでありながらも洗練されたメロディラインを融合させたmachineのサウンドは、結成当初から強烈なインパクトを与え、圧倒的な存在感を放つ。
デビューと同時にリリースされたアルバム『captain sonic tune』とシングル「Hero」「Gravity Attack」で、machineは一気にシーンの最前線へと躍り出る。独創的な世界観とライブパフォーマンスは多くのファンを魅了し、日本武道館公演を成功させるなど、瞬く間に大きな注目を集めた。2002年の『salvation-D9』を最後に一時活動を休止するも、2004年に再始動。以降も変わらぬ熱量で、音楽シーンに刺激を与え続ける。
その後もライブやリリースを重ね、2008年にはフランス・パリで開催された「Japan Expo 2008」に出演し、海外のファンの心も掴む。彼らの音楽は国境を越え、多くのリスナーに衝撃を与え続けてきた。
そして2025年、約10年の沈黙を破り、machineが本格的に再始動。時代が変わろうとも、二人の音楽に対する飽くなき探究心は揺るがない。最新のテクノロジーと、彼ら独自のロックマインドが融合し、新たなmachineサウンドが生み出される。これまでにないエネルギーと衝撃を伴い、再び音楽シーンを席巻することになるだろう。
音楽、ビジュアル、ライブパフォーマンス──全てにおいて妥協のないスタイルを貫くmachine。その名のもとに、新たな時代が動き出す。

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